私は、夫婦での起業を目指し、2013年3月に
吹田市や吹田商工会議所、
NPO法人江坂起業家支援ネットワークなどで構成する
「すいた地域雇用創造協議会」主催の起業家育成セミナーに参加。
起業のノウハウを学ぶとともに、
ビジネスプランコンテストにも出場し、
幸運な事に優勝させて頂いたことが機会となり、
3ヶ月後の6月21日に
JR吹田駅 中央出口より
徒歩1分のさんくす2番館、2階に
大きなご支援を賜り、開店させて頂きました。
現在は、2~3年前に比べて、起業しやすい環境になっていると感じます。
安倍政権は「成長戦略の柱の1つとして、日本で起業する人」を増やそうと取り組まれています。
「成長戦略」の基本的な考え方(概要)
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チャレンジ精神溢れる社会へ!
『日本人はいつしか自信を失ってしまった。
長引くデフレの中で、委縮してしまいました。
この呪縛から日本を解き放ち、
再び、起業・創業の精神に満ち溢れた国を取り戻すこと。
若者が活躍し、女性が輝く社会を創り上げること。
これこそが、私の成長戦略です。
いよいよ、日本の「新しい成長」の幕開けです。』
(2013年10月15日 第185回国会所信表明演説での発言)
成長戦略は、次の4つの視点をベースにして、
規制緩和等によって、
民間企業や個人が真の実力を発揮するための方策をまとめたものであり、
日本経済を持続的成長に導く道筋を示しています。
今後も、個別施策の進捗・政策群ごとの成果目標(KPI)の達成状況を厳しく検証し、柔軟に施策を見直します。
ベンチャーは日本活性化の原動力、
開業率が米国・英国レベル(10%)台になることを目指す」と明記しています。
ソース
http://blogos.com/article/69789/
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安倍政権の言いたいことを要約しますと、
「リスクを恐れないチャレンジが必要。
日本で起業する文化が根付けば、雇用を生み出す効果が期待できる。
設立3年以内の企業が最も雇用を生み出してくれる。」ということになります。
日本の開業率を5%から10%に引き上げようと思うと、
約10万の事業所が開業しなければならないということになりますね。
ビジネスの種類によっても異なりますが、
立地についてのご質問を多く受けます。
リアルビジネスを行なって物販を行なうのであれば、
好立地の物件を見つける必要があると思います。
講演会に行っても「商売は立地で80%決まる。」と言われる講師は、とても多いです。
単に、人通りが多かったら成功するというのではなく、
「ビジネスモデルが立地と合致しているか?」が、重要ポイントです。
(もちろん、立地が悪くても、独自のご努力で、大成功されている方もおられます。)
「良い立地ほど固定費が高くなるから、
その分売上を高めなければいけない」のが難点です。
「人件費高いし、固定費は滅茶苦茶かかるし、
それ相応の売上上げないといけないから難易度高い。」とよく言われます。
事業を継続させるためには、「固定費」を極力抑えるのが重要になります。
ある有名な実業家の方に伺ったのですが、
「物件の賃料の目安は、3日で稼ぐ!が鉄則」との事でした
ご参考になれば、幸いです。
Posted by 応根かおり at 08:00
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