09月09日放送
ガイアの夜明けを録画で見ました。
日本の衣類の国内生産は、1990年は52.1%だったのが、
2012年はわずか、3.7%と、という驚きの数字です。
日本に住んでいながら、当店でも、日本製品の仕入れにとても、苦労するのも当然ですね・・・。
丁寧な物づくりで、日本は海外に負けない強みがあります。
「日本製に商機あり!」と、イトーヨーカドーや、三越伊勢丹の新戦略としての
取り組みが紹介されていました。
取り組みの規模は違いますが、
当店でも、日本製の良さや価値をもっと知って頂きたい!という共通の想いがあります。
「お相手に気を遣わせない、ちょうどいい金額が500えん。
そんなギフトを、世界一の品質を誇る日本製品
で実現したい」との想いです。
商品は、自分の目でみて、惚れ込んだものばかり。
地元の畳店に商品企画を持ち込み、共同開発した
畳コースターや、イベント展示で作家さんに交渉して
取引ができた陶器。高級な今治タオルや、奈良産の靴下なども
独自のルートで開拓しています。
一般に数が少なく、上質な日本製品を独自の着眼点で、
続々と商品化しています。
地域の中小企業や個人作家、授産施設と連携して、
オリジナル商品を開発し、地域を活性化できる仕組みを構築し、
「買い手よし、売り手よし、地域よし」の喜びの循環を広げる事が目標です。
まだまだ、課題は多いですが、
「メード・イン・ジャパン」の今後の飛躍の可能性を、確実に感じています!