ツバメが巣をつくると縁起が良いと言いますが本当でしょうか?
「ツバメは渡り鳥なので、色々な環境を察知する能力が高い、
居心地の良い環境を選んで巣を作るので、温度湿度的に考えてもいい環境と言えるのではないか」など、
昔は、ツバメが巣をかける家は「縁起がいい」、「吉事がある」、「病人が出ない」などといって喜ばれたようです。
ツバメが巣を作ると「赤飯を炊いて祝った」という話もあり、昔の人たちの素朴な生活がしのばれます。
家の中を、ツバメが飛ぶだけで、縁起がよいと言われてたようです。
ちなみに、ツバメ(オス)は尻尾が長いほどもてるそうです。
尾羽を少し切り取って、それを別のツバメの尾羽につなぐとモテてしまうという実験結果もあります。
驚きですね
しかし尻尾が長くても左右の長さが揃ってないと、たちまちもてなくなるそうです。
ツバメだけでなく、その他の動物も昆虫さえもが、左右対称の配偶者を好んで選ぶようです。
残す子孫が強く、たくましく生き残れることを思っての本能の選択だそうです。
Posted by 応根かおり at 08:00
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