海外出張にはオール500円オールMADE IN JAPANのおみやげを！

東京から来られた男性のお客様が、

「大阪で、

兄ちゃん、あかぬけてはるし
シュッとしてはるね～！って、

たまに言われるんだけど、

褒められてる感？はあるんだけど、
よくわからないんだよね・・・。」

との事でした。

漢字にすると「垢抜けている」ですが、
「服装や容姿、仕草、

立ち居振るまいなどが洗練されている事」
といった意味で、
江戸時代から使われているようです。

また、

関西人がよく
用いる「シュッとした」という表現！

もともとは
「先が締まっていて、
細く無駄のない形」を指
す擬音語だったそうです。

その対象が、顔やデザイン
などに広がるにつれ、
細かいニュアンスが広がっていったのでしょうか。

今風（の）、あか抜けた、
研ぎ澄まされている、

洗練された、スマートな、
すっきりとした、

締まっている、かっこいい、
涼しげな、嫌らしさのない

といった意味が込められてると
言われます。


「全国大阪弁普及協会」によれば
もともと大阪弁なのだそうです。

関西ではシチュエーションに
合わせて幅広い意味で使われる、
「シュッとした」はとても便利な言葉なのです。

関西では褒め言葉として使うことが多いのですが

ナゼか、
京都では使わないようですね

大阪のマダムのお客様は
「シュッとしてはる」という
この言葉が大好き！

また、ワンランク上の？
「粋（いき）」という言葉も
お好きのようです