海外出張にはオール500円オールMADE IN JAPANのおみやげを！

現在のような形の雛祭りは
日本独特の風習であり、
外国には当てはまる祭りは無いようです。
特に、英語圏の方々には、

女の子のお祭り
として「Ｇｉｒｌ’ｓ　Ｆｅｓｔｉｖａｌ」と、
本来の雛祭りとは少々違ったイメージで伝わっているようです。


また、元々「桃の節句」の発祥の地であった中国でも、
人形云々のお祭りではなく、
厄払いのお祭りの一つだそうで、
宴を催して災厄や不浄を払うという
内容の儀式だったそうです。

「桃の節句」という別名は、
桃の開花時期に重なるというだけでなく
桃の木には邪気祓いの力があり、
節句を祝うのにふさわしいと考えられたことから、
このように呼ばれるようになったといわれています。

話は変わりますが、

先日あるお客様が、

「子どもが小さいので、
おひな様を出すのも大変やし、
触って、壊されるのも・・・。」

ということで、

簡単に飾れるお雛様の小風呂敷が人気です。

また、女の子が生まれた時の
ご出産祝いの金封を包まれる時に、と
ご利用頂いております。











また、ご自分用に
買っていかれるお客様もそこそこいらっしゃいます。

「私んとこ、息子ばかりなの～。
だから私専用に、飾るのよ。
自分で女の子に産まれた喜びを、
お祝いするの」

なんて乙女な・・・

マダムになられても、
キュート想いは、
変わらないのですね

ひな祭りは春の訪れを祝う意味もあるので、
立春（暦の上で春が始まる日。

2月4日ごろ）を過ぎたころに飾りはじめ、
ひな祭りがすんだ翌日には
片付けるのが良いとされています。
遅くとも春分（３月21日ごろ）までにはしまう方が
良いと言われますね